テレビ電話で遠隔診療も可能なAGAヘアクリニックは評判通り?

AGAヘアクリニック

遠隔診療(オンライン診察)が受けられるとして話題になっているAGAヘアクリニック。
AGA治療の基本は対面治療によるものが基本ですが、わざわざクリニックに足を運ばなくても治療ができるなら、やってみたい人も多いのではないでしょうか。

育毛剤を始めとする薄毛対策をしても思うような効果が実感出来ない方には、薬を飲んででも、薄毛を何とかしたいと思う人もいるでしょう。

海外からの通販でフィナステリド配合のフィンペシアやエフペシア、ミノキシジルタブレットを使用している人も私の回りでは多いのですが、これらは日本で認可されたものではありません。海外版のフィンペシア等と日本で認可されているプロペシアは、有効成分のフィナステリドの配合量は同じですが、その他の成分は違うため、安全面ではリスクを伴います。

AGA治療をするなら、専門医のいるクリニックで血液検査を始めとする診療を受けて、自分に合う薬を処方してもらうのが安全です。

ここでは、AGAヘアクリニックが他のクリニックに比べて何が違うのか、特徴や治療方法、費用について書いていますので、ぜひ参考にして下さい。

AGAヘアクリニックの特徴と他のクリニックとの違い

1
診察料はずっと0円

相談・診察は初診だけでなく、二回目以降も無料です。
AGA治療を受けたいけど、治療費が高いので諦めている人も多くいます。AGAヘアクリニックでは、安心価格で提供していて、かかる費用は治療薬の費用のみ。明確な価格で治療を続けることができます。
※テレビ電話による診察が初診の場合は原則適用外になります。

2
テレビ電話によるオンライン診察にも対応

平成27年8月10日から事実上解禁されたオンライン診察(遠隔診療)。
AGA治療においてもそれは例外ではなく、AGA専門クリニックや各種病院が遠隔診療(オンライン診療)による診察を実施し始めています。
テレビ電話によるオンライン診察(遠隔診療)も対応しています。自宅にいながら診察、薬の処方が可能です。
あまり人に会いたくない場合や、来院が面倒な場合でも大丈夫です!
ただし、原則として、初診は来院による診察をお願いしています。
テレビ電話による初診が可能な場合もありますが、医師の判断により、来院による診察が必要になる場合もあります。
※基本的には半年に一度の来院が必要。

3
1ヶ月分の薬から処方が可能

患者の負担にならないように、希望や症状を加味し、一人一人にあわせた治療プランを提供。年間プランや半年プランなどが提供されますが、始めは不安ですよね、まずは1ヶ月の処方からも可能です。もちろん、期間での縛りはありません。

AGAヘアクリニックの治療事例と費用

AGA治療例

現在の状態を維持・予防したい方の例

内服薬A:フィナステリド配合内服薬
毎月の治療費 5,500円

現在の状態から髪を生やしたい方の例

内服薬B(デュタステリド配合内服薬)8,000円+内服薬C(ミノキシジル配合内服薬)10,000円
毎月の治療費 18,000円

現在の状態から髪を生やしたい方の例2

内服薬B(デュタステリド配合内服薬)8,000円+内服薬C(ミノキシジル配合内服薬)10,000円+外用液A(ミノキシジル外用液)13,000円
毎月の治療費 31,000円

AGAヘアクリニックでは、注射器等を用いて皮下に直接有効成分を注入するHARG療法やメソセラピーは、取り扱っていません。
フィナステリドやデュタステリド、ミノキシジルを処方する治療法ですが、単に正規ルートで取得した治療薬をそのまま使うのではなく、患者の状態に合わせたオーダーメイド処方を行っています、それぞれ亜鉛やビタミンなどの必要な栄養素を追加したオリジナルの内服薬での治療となるのです。

【血液検査費用等の詳細は公式サイトで確認下さい。】

来院による診察とテレビ電話診察では血液検査費用が異なります。

所在地
東京都千代田区外神田3-12-8
住友不動産秋葉原ビル9階
※JR秋葉原駅 電気街口から徒歩4分
※東京メトロ銀座線 末広町駅3番出口から徒歩4分

診療時間
平日:11:00~20:00 土日祝:10:00~19:00
休診日:不定休。完全予約制

▼AGAヘアクリニックの詳細!▼

本当の話しをします。Change!AGA

遠隔診療(オンライン診察)について

スマートフォン

オンライン診察(遠隔診療)は、平成27年8月10日から事実上解禁されたわけですが、医師法第20条に明記されています。

医師法第20条
直接の対面診療による場合と同等ではないにしてもこれに代替し得る程度の患者の心身の状況に関する有用な情報が得られる場合には、遠隔診療を行うことは直ちに医師法第20条等に抵触するものではない。なお、遠隔診療の適正な実施を期するためには、当面、左記「2
」に掲げる事項に留意する必要がある。(中略)初診及び急性期の疾患に対しては、原則として直接の対面診療によること。
(2)直接の対面診療を行うことができる場合や他の医療機関と連携することにより直接の対面診療を行うことができる場合には、これによること。(中略)直接の対面診療を行うことが困難である場合(例えば、離島、へき地の患者の場合など往診又は来診に相当な長時間を要したり、危険を伴うなどの困難があり、遠隔診療によらなければ当面必要な診療を行うことが困難な者に対して行う場合
参照:情報通信機器を用いた診療(いわゆる「遠隔診療」)について

ここでは、遠隔診療の対象として

  • 在宅酸素療法を行っている患者
  • 在宅難病患者
  • 在宅糖尿病患者
  • 在宅喘息患者
  • 在宅高血圧患者
  • 在宅アトピー性皮膚炎患者

等を例示していて、AGA治療に関しては書かれていません。

しかし、限定的な遠隔診療のみの実施から、その適用範囲を広げたことが伺えますので、実質、厚生労働省が掲げているルールに従ってAGA治療も遠隔診療が解禁されたのです。

ただし、AGAヘアクリニックの公式サイトにも書かれていますが、基本は初診として対面診療を受ける必要があります。その後の診療で遠隔診療へということになるのですが、自由診療であるAGAについては初診から遠隔診療を受けることもできます。

AGAヘアクリニックでは、スマートフォンでのテレビ電話診察になるため、アプリをダウンロードする必要があります。また、初回は自己検査キットが送付され、説明書に添って検査を行ないます。

AGAの原因と治療の心得

DHT

AGAヘアクリニックでは、AGA治療に関するあらゆる疑問に答えてくれるとはいえ、ある程度の知識がなければ、質問もできないでしょう。

ここでは、AGA(男性型脱毛症)の原因とAGA治療が何故薄毛に有効なのか?その医薬品の効力等を解説しますので、参考にして下さい。

アンドロゲン受容体(AR)が大きく関係している星5個

AGAは、活性型男性ホルモンのDHTによって起こるとよく言われていますが、実はアンドロゲン受容体(AR)とDHTが結合することで、脱毛を促進するのです。

遺伝子検査等で男性型脱毛症(AGA)のリスク判定を診断するのは、アンドロゲン受容体(AR)の数やDHTとの結合のしやすさから判定するとされています。

極端な例ですが、髪の生成を抑制するDHTが多くても、それを受け入れるアンドロゲン受容体が少なかったり、結合しにくければ、AGAのリスクは減るわけですね。

髪の成長を妨げるDHTとは星5個

DHTとは、Dihydrotestosterone(ジヒドロテストステロン)の略で、主に精巣にある男性ホルモンのテストステロンと頭皮の毛乳頭や皮脂腺にある5αリダクターゼという酵素が結びつくことで、活性型男性ホルモンのジヒドロテストステロン(DHT)が生成されるのです。

このDHTが毛根のタンパク質生成を抑制し、脱毛を促進する悪玉男性ホルモンなのです。
AGAの方の脱毛部分にはこのDHTが高濃度にみられ、髪の成長期が短くなり、細くなっていきます。


5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型の2種類存在する星5個

5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型の2種類あって、Ⅰ型5αリダクターゼは頭皮の皮脂腺に、Ⅱ型5αリダクターゼは毛乳頭に存在していると言われています。

どちらかと言えば、Ⅱ型5αリダクターゼの方が強力に脱毛に作用することが分かっています。

フィナステリドやデュタステリドがAGA治療に使われる理由

アンドロゲン受容体やDHT、5αリダクターゼ(Ⅰ型・Ⅱ型)のことを理解できれば、AGA治療薬で、なぜその内服薬を服用するのが分かると思います。

厚生労働省が認可するAGA医薬品はフィナステリド配合の『プロペシア』とそのジェネリック版の『ファイザー』のみでしたが、AGAヘアクリニックの処方例を見ると、積極的にデュタステリド成分配合の内服薬を使用しています。

デュタステリドは、フィナステリドと同様に、元々良性前立腺肥大(BPH)の治療薬として 開発されたAGA治療薬。厚生労働省から2015年9月にAGA医薬品として正式認可され、2015年11月よりデュタステリド製剤として『ザガーロ』がAGA医院にて処方されるようになりました。

フィナステリドについては、プロペシアが早くから認可され、私の回りでも多くの方が飲んでいて、一定の効果を発揮しています。しかし、フィナステリドは、「5α-還元酵素Ⅱ型阻害薬」とも呼ばれるように、Ⅱ型を阻害することができますが、Ⅰ型には有効ではないのです。

その点、デュタステリドはⅠ型・Ⅱ型の両方に作用するため、フィナステリドよりも高いDHT抑制効果が見られます。プロペシア(有効成分フィナステリド)を長期服用した場合、徐々にその効果が薄れていくといわれているため、フィナステリドの代替品としてデュタステリドを使うケースが近年増えています。 また、デュタステリドには、性機能障害に関する副作用が少ないというのも大きな特徴の一つです。

AGAヘアクリニックでは、フィナステリド内服薬にするのか、デュタステリド内服薬にするのか、またミノキシジルの併用もするのかは、患者の状態や体質、患者自身の意見も踏まえながら治療をはじめていくことになります。

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