プランテル育毛剤がM字に効果がある理由

薄毛にはM字型、O型、U（C）型、複合型に分類されますが、M字は効果が現れにくい部類になります。
それは、悪玉男性ホルモンのジヒドロテストステロン（DHT）が関係しています。

DHTは、男性ホルモン（テストステロン）が前頭部の毛乳頭に多く存在するⅡ型5α-リダクターゼという酵素が還元酵素となって生成します。
5α-リダクターゼは、もちろん頭頂部にも多く存在するのですが、生え際の育毛が難しいのは、受容体（レセプター）が多いということで、DHTの感受性が高くなるのです。

M字ハゲ専用の育毛剤として、話題を呼んでいる薬用プランテル。
成分を見ると特別に生え際・M字用に作られたというものではありません。

では、なぜ、M字専用育毛剤として発売されているのでしょうか。

販売会社の株式会社ユーピーエスでは毛髪診断士が常駐しており、モニターテストではつむじ付近の薄毛よりM字部分のほうが満足度が高かったという結果がでています。

三大育毛成分であるセンブリエキス、セファラチン、グリチルリチン酸2Kにより毛乳頭細胞の活性化、頭皮の血流促進、ふけや痒みを抑制し、最適な頭皮環境を作ります。

これらの成分は他の育毛剤にも配合されていますが、この3種すべて配合されているのはプランテルだけです。まさに黄金トリプル発毛促進構造といえます。

プランテルがM字に効果がある理由とは

プランテルの特徴は髪の生成を阻害するDHTを生み出すⅡ型5α-リダクターゼに対抗するヒオウギエキスとビワ葉エキスと牡丹エキスを多く含んでいることです。

女性ホルモン作用を持ち、男性ホルモン（テストステロン）と5α-リダクターゼとの結合を阻害する成分として期待できます。

さらにミツイシ昆布より抽出された海藻エキスも配合されています。
Ｍ－０３４とも表記される場合もあり、外毛根鞘細胞が増殖することで、毛周期を修正し、抜け毛の防止につながります。

薬用プランテル体験談

管理人は生え際の左M字から薄くなり、今までたくさんの育毛剤をつけてきました。
しかし、生え際は期待できるほどの成果はなかったのが現状です。

とにかく、プランテルは生え際部分だけで試すことにしました。
ノズルはスプレー式で、できるだけ頭皮に近づけてつけないと無駄な液ダレをしてしまうので、注意が必要です。
最近の育毛剤の特徴は頭皮に刺激が全くないことです。
それだけ、頭皮に負担がかからない優しい成分だけを配合されているのです。

プランテルもスースーしたりの刺激はありません。
水のようなサラサラした液体で、リアップのようなねっとり感はありません。
ただ、マッサージをしたあとの手指は少し粘り気が残っていますので、保湿力がすぐにアップする実感は分かりました。

プランテルの効果を上げるために
育毛剤は基本通り、1日2回付けます。
夜はシャンプー後、ドライヤーで乾燥した状態でつけます。
2分ほど軽くマッサージをして、髪の根元から毛根に浸透させるために２，３分自然放置してからドライヤーで乾かします。

朝は、シャンプーしないほうがいいので、そのまま塗布して軽くマッサージ。
その後セットをします。

初期効果と初期脱毛について

どんな育毛剤でも、その人のヘアサイクルに関係で、すぐに抜け毛が減ったりする良い効果がある人もいれば、初期脱毛と言って、逆に抜け毛が増える人もいます。
ですので、１ヶ月や２ヶ月で評価をするのは無理があります。

とはいえ、管理人は２週間ぐらいで、髪質がまずはよくなり、ハリ・コシがでてきた実感はあります。
これは成分の保湿効果によるもので、髪の水分量が増えたことによるものです。

今ある髪が元気になる効果がまずは現れたことで、新しく生まれ変わる髪の毛も期待が持てるのではないでしょうか。

効果の出方には個人差があるとは思いますが、2、3ヶ月もあれば、頭皮の油っぽさが改善され、おでこの面積が狭くなり、産毛が増えてきたなど、多くの人がなんからの効果を実感できると思います。
M字ハゲの悩みを抱えているならば、全額返金保証もありますので、一度使ってみるのもいいでしょう。